保険の種類によって意味合いが異なる免責とは？ | コラム | 大阪府高石市 富木駅【有限会社ペトラルカジャポン】

今回は、免責とはどのような意味かを保険の種類ごとに解説していきます。
「保険選びに失敗したくない」と思っている方は、免責についての知識を深め自分にあった保険を備えましょう。

▼免責とは
免責とは、保険会社が保険金を支払う責任のない要件などを指します。
しかし、保険の種類によって免責事項は異なるので、「自動車保険」「生命保険」「がん保険」に分けて、免責の在り方を知っておくことが大切です。

■自動車保険
自動車保険での車両保険における免責とは、「自己負担額」のことを指します。
事故で車を破損してしまった場合、その修理費用などをまかなうのが車両保険です。
しかし、必ずしも保険会社が修理費用などを全額負担するのではなく、自己負担金（免責金額）が発生するケースもあります。

■生命保険
人の命に係わる生命保険における免責とは、「保険金の給付が受けられない」ケースを指します。
死亡や病気、ケガに備えるために生命保険に加入する訳ですが、契約からある一定の期間以内に被保険者が自殺した場合などには保険金の給付を受けられないことがあります。

■がん保険
がん保険における免責とは、「保障を受けることができない」ケースを指します。
がん保険には、加入後3か月または90日といった、一定の待機期間（免責期間）が設定されています。
免責期間にがんの診断をされても、保険契約自体が無効になり、保障を受けられないので注意が必要です。

▼まとめ
車両保険の中には、免責（自己負担額）が0の商品もあり、「免許を取ったばかりで運転技術が不安…」という方にオススメですよ。
現在加入している保険について改めて確認しておきたいという方は、当店へご相談ください。
AFLACの商品であれば、見直しから変更まで承っております。