死亡保険の終身について詳しく解説 | コラム | 大阪府高石市 富木駅【有限会社ペトラルカジャポン】

保険のプランは、多種多様なものがあり馴染みのない用語が少なくありません。
そのため、難しいイメージを持たれる方も多いでしょう。
よく目にする「終身」というフレーズもそのひとつです。
そこで今回は、死亡保険の終身について詳しく解説いたします。

▼死亡保険の終身
死亡保険にはの2種類のタイプがあります。
その中の1つが「終身型」の死亡保険です。

■終身型の特徴
終身型の特徴は、保障が一生涯にわたって続くことがポイントです。
長期的な安心と途中解約した場合でも、経過期間に応じた「解約返戻金」を受け取ることができるメリットがあります。
また更新しても基本的に保険料は、加入時の被保険者の年齢と保険料率で計算されるので一定額になります。
しかし毎月支払う保険料が高く、トータルの保険料は高額になります。

▼終身型の種類
終身型の支払い方法は2種類のタイプがあります。

■終身払いの特徴
・１回に支払う保険料が安い
・保険料を一生涯支払う必要がある
・被保険者が死亡するまでの期間によっては、保険料の総額が有期払いに比べて高くなる

■有期払いの特徴
・一生分の保険料の総額を期間を決めて支払う
・１回に支払う保険料が高い
・払込期間が終われば保険料を払う必要がない
・被保険者が死亡するまでの期間によっては、保険料の総額が終身払いに比べて安くなる

▼死亡保険は貯蓄になる
解約返戻金は支払い期間が長ければその分だけ高くなります。
この仕組みを「貯蓄」として考えることもできます。
どうしてもお金が必要となった時、死亡保険を解約すればまとまったお金を手に入れることができます。

▼まとめ
死亡保険の終身というと、一生払い続けなければいけないというネガティブなイメージを持つ人もいます。
しかし有期払いで支払い期間を決めることができたり、もしものときの「貯蓄」として活用することもできます。